【report】暮らしを彩る木のものづくり-バターナイフ編

2018.07.15コラム

7/15、「暮らしを彩る木のものづくり-バターナイフ編」が開催されました!

講師は足立唯さん、参加者はスタッフ含め3名です。

 

まずは木を選びます!

やわらかいものからかたいものまで。

木の削りやすさはもちろん、色味や鳴る音も違います。

足立さんは見ただけで何の木なのか大体わかるのだとか。

 

木を選んだら早速切っていきます。ナイフを使って慎重に慎重に…

刃を作り出すところから、刃に丸みをつけるかいなか、柄のデザインはどうするか?

ほんのすこしの違いでも随分と表情が変わってきます。

 

 

ついつい作業中は無言に…

集中のとき…

 

 

形に納得がいったらヤスリをかけます。紙やすりで丁寧に。

番号が若いものから順々に3枚ほど違うヤスリを使いました。

 

 

続きまして、ペンのような形をしたもので、すきな絵や文字を書いていきます。

焼き付けていくんですね~!これも木の種類によって、書きやすさ書きにくさがあるんだそうです。

 

 

ここまでいけば、もう仕上げです!

カッティングボード作りのときは亜麻仁油を使ったのですが、

今回はみつろうで仕上げます。

 

 

みつろうはホームセンターはじめ、アロマオイルが売っているようなお店には売っているそうです。

また、何も入っていないようなみつろうハンドクリームでも大丈夫なのだそうです!

 

 

終わって顔をあげると…90分経過!

「え!?もうこんなに経ってるの!?」

やはり木を削る作業は夢中になっちゃいますよね!

お家で使うのが楽しみです♪

 

次回は8/19(日)はしとはしおき編が開催されます。

みなさまお楽しみに!