【report】暮らしを彩る木のものづくり-バターナイフ編
7/15、「暮らしを彩る木のものづくり-バターナイフ編」が開催されました!
講師は足立唯さん、参加者はスタッフ含め3名です。
まずは木を選びます!
やわらかいものからかたいものまで。
木の削りやすさはもちろん、色味や鳴る音も違います。
足立さんは見ただけで何の木なのか大体わかるのだとか。
木を選んだら早速切っていきます。ナイフを使って慎重に慎重に…
刃を作り出すところから、刃に丸みをつけるかいなか、柄のデザインはどうするか?
ほんのすこしの違いでも随分と表情が変わってきます。
ついつい作業中は無言に…
集中のとき…
形に納得がいったらヤスリをかけます。紙やすりで丁寧に。
番号が若いものから順々に3枚ほど違うヤスリを使いました。
続きまして、ペンのような形をしたもので、すきな絵や文字を書いていきます。
焼き付けていくんですね~!これも木の種類によって、書きやすさ書きにくさがあるんだそうです。
ここまでいけば、もう仕上げです!
カッティングボード作りのときは亜麻仁油を使ったのですが、
今回はみつろうで仕上げます。
みつろうはホームセンターはじめ、アロマオイルが売っているようなお店には売っているそうです。
また、何も入っていないようなみつろうハンドクリームでも大丈夫なのだそうです!
終わって顔をあげると…90分経過!
「え!?もうこんなに経ってるの!?」
やはり木を削る作業は夢中になっちゃいますよね!
お家で使うのが楽しみです♪
次回は8/19(日)はしとはしおき編が開催されます。
みなさまお楽しみに!