佐藤陽子こぎん展示館*1,2月出店紹介

2019.01.04オノベカ市

1,2月のオノベカ市出店者さんの紹介です。

佐藤陽子こぎん展示館
http://youko-kogintenjikan.com/index.html
青森・こぎん刺し関連商品

プロフィール

佐藤 陽子
1949年旧岩木町(現・弘前市)生まれ。
故・前田セツさん、高橋寛子さんらに師事し、こぎんを習う。
2010年3月弘前市職員を定年退職し、同年7月「佐藤陽子こぎん展示館」オープン。

こぎん刺しとは

江戸時代の藩令により麻布の着用しか許されなかった農民が、布の補強と防寒のために刺し子を施したのが始まり。
自然や生き物を緻密な幾何学模様で表現した津軽人の感性の豊かさが感じられます。

担当スタッフから

実際にこちらの「佐藤陽子こぎん展示館」を訪れたことがあります。個人宅の一部を展示館にされていますが、玄関からたくさんの作品に出合うことができます。吉永小百合さんも着たという、こぎん刺しの昔の羽織を羽織ることもできますよ!
佐藤さんは常にこぎん刺しの道具を持ち歩いて、隙間時間を見つけては針を刺していらっしゃるそうです。
今回はこぎん刺しのキットや、こぎん刺しの模様が施された一筆箋やシールをお取り扱いさせて頂きます。